|
|
goodfood for your dog everyday
|
人間は毎日違うものを食べます。子供たちもダンナ様も知らないところで色んなものを食べています。でもワンちゃんはあなたの与えたものだけを毎日毎日食べています。その目も口も、毛の一本から肉球まで、あなたの与えたもので出来ているのです。
だからご飯の事、よく考えて欲しいのです。そしてその怖さも知って欲しいと思います。
ドッグフードには危険な添加物や人間が食用としない部位の肉類や、質の悪いたんぱく質が多く含まれていると言われていることを知っていますか?
かくいう私もほんの少し前まで、我が家の愛犬、ウッズとジャンボにドックフードだけを与えていました。犬なのだから、犬用に作られたそれらを与えていれば安心だと信じていたのです。
きっかけは偶然読んだ雑誌の記事でした。「ドックフードの危険性」というタイトルにつられてその記事を読んだ私は、恐怖に顔が青ざめました。
そこには数社のドックフードを検査した結果、危険な添加物であるエトキシキンとBHAが多くのものから検出された、と書いてありました(もちろん表記はなく)。そしてそのドッグフードのリストの中には私が信じてうっじゃんに与え続けていた、いわゆる「ナチュラル系プレミアムフード」といわれている(ちょっとお高い)ドックフードの名前もあったのです!
「こ、怖すぎる・・・」と思った私は本屋に走りました。そこにはドックフードの危険性や、手作りご飯についての本がたくさんありました。それまでの私はドックフードを過信しすぎていたのかもしれません。アメリカなどのペットの先進諸国でははるか昔から、ドックフードの危険性は常識となっていたようです。
もちろん私はドックフードを全否定するつもりはありません。日本でここまでワンちゃんが増えたのは(子供の数より多いのですから!)、手軽なドックフードのお陰であるからです。
それに最近の「天然素材使用」のドックフードには信用できるものも確かにあります。
ただ私が言いたいのはそれらのドックフードでさえ、やはり加工品だということです。
高温で加工され、長持ちのきく加工品には生きたビタミンや酵素は存在しません。最近では肉類を足すだけでバランスのとれた「手作り風」のご飯が出来るドックフードもあるようです。しかし非常に高価なこれらのドッグフードを与えるぐらいなら、「フード」ではない「ご飯」をあげたくはなりませんか?
餌から、フードへ、そしてフードからご飯へ。ワンちゃんはペットではなく、大事な家族なのですから
|
|
|